外観デザインと内装デザインのギャップを楽しむ家
開放感と眺望を満喫できる包容力あふれる高台の家
坂道を上がっていくと現れる、グレーブラウン系の濃淡二色を上下に張り分けた外観が印象的なN様邸。
ご夫妻の案内で家の中へと入ると、温もりに満ちたくつろぎ空間が広がっていました。
ご夫妻が目指したのは、一カフェのようにくつろげる優しい雰囲気の家」です。お2 人行きつけのカフェを参考に、居心地のよさを追求したリビング・ダイニングがご夫妻の暮らしの中心。
吹き抜けと2 階の勾配天井を合わせ、圧倒的な開放感を生み出しています。大きな窓からの陽光は奥様こだわりのクリームイエローの壁で一層柔らかな光となり、家全体を優しく包み込みます。
床や梁など家のどこにいても天然素材が自然と目に入り、「玄関を聞けると木の匂いがして一気にリラックスできます」とご主人。
いつかはマイホームをという漢然としたあこがれからコッコツと惜報収集していたご夫妻。ある日、サエラ暮らし研究所のチラシが目に留まり、見学会へ参加しました。
その家が吹き抜けのあるお宅で、「こんな家に住みたいね」と話し合い、家づくりを決意されたそうです。別の住宅会社も検討しましたが、他社よりも価格を抑又られることに加えて、自然素材を生かした家づくりができるという点も決め手となりました。
家づくりを決意した途端に売りに出されたという現在の土地は理想通りでしたが、予算をオーバーしていたため、決断を迷われたそうです。「好立地なのですぐにほかの希望者も現れて即決を迫られました。『土地はご縁のものなので、逃したらこれ以上の物件に出会えるかどうかわからない』という宝田所長の言葉に後押しされて決断できました」と奥様。隣でうなずくご主人も「そのときには取り壊し前の建物があって、下見のとき、2 階からの夜景がすごくきれいで。ここにしようと妻を説得しました。
結果的に家づくりで悩んだのは、土地選びだけでしたね」と笑顔で振り返ります。
広く取った2 階のホールは、家族や蒻らしの変化に対応して、部屋を増やせるなど柔軟性を持たせています。そんな2 階の窓からは、遥か遠くの山並みまで見渡せる絶景が広がります。「寝る前に窓からの景色を眺める時間が好きなんです」と話すご主人の表惰が家づくりの成功を物語っていました。
想像以上の効果!さりげなくオシャレなガラスタイルニッチ
先輩の家で見かけて素敵だなと思い、ニッチの奥にガラスタイルを施してもらいました。ガラスの色と透明感を生かすため、下地の色を調節してくれたそうです。何も置かなくてもさリげなくオシャレで、小面積ながらも効果抜群でした。(こ主人)
投稿日:2020.12.21